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2, 導入/ファイル操作
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Text File
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1998-07-08
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5KB
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125 lines
————
◆導入部
————
§JoyTodo の起動
このマニュアルが読めているということは,無事にダウンロードが済んで,必要なファイルが解凍されていると思いますので,そこからの説明にします.
解凍後に下記のアイコンができているはずです.
ハ
JoyTodo は,FATバイナリーです.PowerMac/68KMac で同じプログラムが利用できます.
上記アイコンをダブルクリックすると,JoyTodo のプログラムが起動します.
§ユーザー登録
プログラム起動時に,ユーザー未登録の場合,下記のユーザー登録ダイアログを表示します.お手元のユーザーIDを間違えないように入力して下さい.ユーザー名は,漢字15文字,半角英数だと30文字まで入力できます.正しく入力して「登録」を押すとユーザー登録完了を通知し,次回からこのダイアログを表示しません.もし間違えた場合は,試用モードで起動するので,一度終了し再起動してから入力して下さい.
ハ
ユーザーIDの取得がまだで,試用で利用する場合は,このダイアログで「試用」を押して下さい.
ユーザーIDの取得方法については,「かならず読んで下さい」を読んで下さい.
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◆ファイル操作
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§新規データを作る
ファイルメニューの「新規」を選ぶと新しいToDoウィンドウを表示します.
導入後は,サンプルデータ(空です)の Todo Data ファイルを開いた状態で起動します.
§データを開く
ファイルメニューの「開く」を選びぶと,既に作成したToDoデータを選ぶことができます.ToDoデータは,JJWorks で作成したデータを選ぶこともできます.
ハ
§データを保存
編集した各ファイルを保存するには,ファイルメニューの「保存」を選びます.
開いたときと違う名前で保存したい場合は,「別名で保存」を選びます.別名での保存は,元となったファイルへは,編集の結果を反映しません.
データの保存とは直接関係ありませんが,各ウィンドウの位置や,それぞれのウィンドウの設定内容は,ウィンドウクローズ時に保存され,次回開いたときは,前回の設定を覚えています.
§自動保存機能
オプションメニューの「自動保存」をチェックすると,各処理ウィンドウクローズ時にファイルを自動的に保存します.ただし新規でファイルを作った場合は,まだ保存先が確定していないので,ウィンドウクローズ時に保存ファイル指定のダイアログを表示します.
自動保存を設定している場合で,入力データを保存せずに破棄したい場合は,一旦自動保存を解除して処理して下さい.
自動保存の設定は,ファイル毎ではなく,全体の設定となります.
§データ整理
各ファイルは,削除や修正を繰り返していくと,無効なレコードエリアができてきます.これは,保存時のスピードを上げるため,変更や修正で必要なくなったレコード領域を再利用しないためです.ファイルメニューの「データ整理」を選択すると,この不要な領域を圧縮しファイルのサイズを小さくします.
あまり難しく考えずに,定期的に処理するか,動作が遅くなったなと感じたら処理してみて下さい.
§テキストによる入出力
ファイルは,JoyTodo 専用のファイル形式の他に,タブ区切りで改行までを1レコードとしたレコード形式(CSV形式)のテキストファイルで入出力が可能です.
フォーマットは,「◆インサイドな情報」を参照して下さい.
テキスト入力では,1秒に1件しか処理しません.データを一意に保つ必要があるためにタイムスタンプを利用している関係上このような制約になっています.単純計算で300件のデータを取り込むのに5分の時間がかかります.これは相当遅いですが,フリーズ(動かなくなった)したと思ってあわてて電源など切らないようにして下さい.気長にコーヒーでも飲んで待ちましょう.
テキスト入力は全て新規データとして扱います.保存しなければ入力データは全て破棄します.
テキスト入力では,個々の項目を見つけるのに,TAB(0x0B)と改行(0x0D)を常にマークしながら順番に項目を決定していきます.もし項目なかにこれらの文字が含まれていると,誤った区切りとして認識してしまいます.この場合は,エディタなどで,そのレコードを特定し,対象レコード行を削除して処理してみて下さい.削除したデータは,あとから手入力で対処して下さい.
※注意
テキストでの入力は,厳密にファイルの内容を検証できません.全然関係のないテキストファイルでも選べてしまいます.不正なデータが入り込まないように気を付けて作っていますが,予期せぬデータが入り込まないとも限りません.テキスト入力の処理は,対象となるファイルをよく確認して処理して下さい.
§起動時に開くファイル(デフォルトウィンドウ)を指定
起動時に自動的に開くファイルを1つだけ設定できます.導入時は,サンプルデータ(空です)の Todo Data がデフォルトになっています.
設定の方法は,各処理ウィンドウがアクティブな(一番前面にきている)状態で,オプションメニューから「デフォルトウィンドウに設定」をチェックします.新しく設定すると,以前に指定していたファイルは無効になります.
新規の場合は,一度保存してファイルを確定しないと「デフォルトウィンドウ」はチェックできません.
カレンダーも同じようにして起動時に開くウィンドウとして指定できます.
デフォルトウィンドウに指定したファイルは,ウィンドウメニューの「デフォルトを開く」から選択できるようになります.
§開いているウィンドウの選択
開いているウィンドウは,ウィンドウメニューの「ウィンドウ選択」サブメニューから選択しアクティブにできます.
§開いたはずのウィンドウが表示されない場合
異常終了したときのデータを再度開いたときに,開いたはずのウィンドウが画面上に出ないことがあります.これは正常に終了できなかったため,ウィンドウ位置を正しく記憶できないときに起こります.この場合,Shiftキーを押しながら対象ウィンドウを開いてみて下さい.初期位置で表示します.
起動時に開くファイル(デフォルトウィンドウ)に指定している場合も,同じようにShiftキーを押しながら起動します.
§ファイル更新マーク
更新マーク
ハ
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